こんにちは!たっつんこと、松田竜慶です。
いきなりですが、少し変な話をさせてください。
実は僕、ここ1〜2年くらいで「とても奇妙な偶然」がすごく増えたのです。
それも、
「ちょっとした偶然が重なってラッキー」
「たまたまタイミングが良かったね!」
というライトなものではなく、なにかこう、目に見えない何かに御膳立てされているかのように、「そうなる」しかないような出会いや流れが頻発し、ちょっとスムーズすぎて背筋がゾクゾクしちゃうような体験がすごく増えてきたのです。
他にも、何の意味もないと思っていた出来事の中に、まるで映画や小説かのように何重にも「伏線」が張られていたことに気付いて鳥肌が立ったり、そんなことが次々と起こるようになってきました。
別の言い方をすると「大きな流れ」という印象でしょうか。自分個人の意思と行動によって結果が返ってくるというより、自分の意思を超えたもっと大きな流れの中で事が「起きてくる」という感覚。
まるで、世界が進みたがっている方向があるかのような、僕の人生をどこかへ運びたがっているかのような、そんな感覚になる出来事がたくさん起きてくるのです。
きっと話が抽象的で分かりづらいですよね。実際にどんな出来事が起きて、何があったか、具体的なストーリーを冒頭の動画で話してみました結構ドラマチックでおもしろいと思うので、よかったら見てみてください。
僕は高校生の頃、クラスの人間関係に悩んだことがキッカケで、そこから学びの人生が始まりました。高校大学ではありのままでいられる人間関係がない苦しみで悩み、就職してからは仕事を頑張りきれない自分に悩み続けてきました。
10年近く自己啓発やスピリチュアルや成功哲学のセミナーや研修に通い続け、たくさん学びを深めるもずっと変われない毎日。そんな自分をまた責めていました。
そしてあるとき、学ぶことよりも、「心の声に従うこと」がまずは大事だと氣付いて、心の声に従う人生が始まりました。仕事を辞め、引越しをし、好きな人とだけつながり、できないことは断る、本音を素直に伝える、ということに、一つひとつ取り組んできました。
その効果は僕にとってものすごく大きなものでした。向き合うのが嫌なことや、文字通り心臓バクバクなほど怖いことがたくさんあったけど、勇氣を出してそれらを一つずつ超えていくたびに、心は深い安心に満たされ、自由になり、毎日が楽しくなっていったのです。
パートナーシップは本音が言えない表面上の関係から、一生を共にしたいと思える関係まで深めることができ、仕事も楽しさと深い喜びが伴うものになっていきました。お金や豊かさも徐々に大きくなっていき、もちろん今でも不安になったり悩むことはあるけど、毎日幸せを感じることができています。
僕は、幸せになるということは「こういうもの」だと思っていました。心が安心に満たされ、人間関係も幸せ、仕事も楽しい、経済も自由。あとは好きなことに打ち込んで遊ぶだけ。そんな人生がある意味でひとつのゴールだと思っていたのです。
だけど、今、その考えは変わりつつあります。それは、先ほど話したような「とても奇妙な偶然」がどんどん増えていき、大きな流れの中で導かれるような人生が始まってきたからです。人生には「幸せの先」があるんだ、と知って心の奥深くで静かにワクワクしています。
あるとき、これらの一連の体験をとある人に話したら、
「たっつんのその体験は目覚めのプロセスそのものだと思うよ」
とコメントをもらいました。僕はこのとき、妙に納得したのです。僕はスピリチュアルがとても好きで、いわゆる「悟り」や「解脱」に興味があり、10年近く探求してきたのですが、この一連の流れが目覚めのプロセスだと聞いたとき、すごく腑に落ちたのです。
目覚めとは、書いて字のごとく「目が覚める」こと。つまり、閉じていた目を開き、「物事のありのままの姿」を見ることと言えます。つまり、「目覚めた人」というのは、感情や思い込みによって物事を解釈せず、「あるがまま」を見つめる人のことです。
さらに言えば、自分もどんなときも「ありのまま」でいられる人のことです。つまり、本来の才能や魅力を存分に発揮して輝いている人であり、思い込みや感情に振り回されない「真の自由」を生きている人のことです。
そしてどうやら、この目覚めのプロセスを経るとき、これまでと物事の見方がガラッと変わってしまうために、様々な不思議な現象が起きてきたり、まるで何か導かれるように現実がシフトしていくことが起きるようなのです。
これは僕の感覚なのですが、今、世の中では僕と同じような意識の過渡期にある人が多くいるんじゃないかと感じています。
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どう考えても偶然では済ませられない確率の出来事が起きる
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内的な直感やインスピレーションがよりクリアになった
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意図したこと、意識したことの現実化が明らかに早くなっている
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心の奥深くで「一番大事な何か」が動こうとしている
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この世界の見え方が一氣に変わろうとしているのを感じる
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目に見えない存在が実際に存在することを感じ始めている
そんな体験をしているのはきっと僕だけではないはずです。
もしくは、そんな変化の入り口に立って、ちょっとしたシンクロが増えてきたり、直感やインスピレーションが冴えてきたり、なんとなく「こっち」と感覚が冴えてきている人が増えてきているんじゃないかと感じています。
きっとこれは今の地球の「大きな流れ」のひとつであり、今人類は目覚めのタイミングを迎えているのだと思います。
そこで今回、新しいプロジェクトを立ち上げることにしました。
新プロジェクトの名前は、「ヴァースジャーニープロジェクト」
ヴァースは、宇宙を指す「universe」や、多次元宇宙を指す「multiverse」に使われている言葉で、「宇宙的な場」というニュアンスがあります。ジャーニーは意味そのままで「旅」。
つまり、直訳すると「宇宙の旅」となるわけですが、何も宇宙船に乗って本当に宇宙を旅するわけではありません(笑)自分の内側にある宇宙を旅し、摩訶不思議なスピリチュアルジャーニーを冒険しながら、「本来の自分に目覚めよう」というプロジェクトです。
この地球規模の意識の変容の中で、
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いかに目覚めていくか?
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目覚めに氣付いていくか?
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目覚めを行動に移していくか?
そんなことを探求していくプロジェクトです。
とは言っても、僕たちの人生で大切なのは、目の前の日常。目覚めとは、日常とかけ離れた目に見えない世界の怪しいものではなく、僕たちの日常生活の延長線上にあるごく普通のもの。
だから、ふわふわしたスピリチュアルをやるわけではありません。不思議な話、ふわふわした話、にわかには信じられないような話、そんなテーマはたくさん扱うけども、全ては、目の前の人間関係や、毎日の仕事、経済、使命など、必ず目の前の現実に集約していきます。
僕はときおり、こんなことを考えることがあります。
目覚めた人が増え、一人ひとりが「本来の私」から行動を起こしたとき、今の地球はどのようにシフトしていくのだろう。
一人ひとりがあるがままの「ありのままの自分」から、純粋な喜びの表現として、命を使い始めたら、地球はどんなに美しくなるだろう。
教育は、学校は、医療は、病院は、薬は、食べ物は、農業は、音楽は、アートは、介護は、経済は、企業は、働き方は、インターネットは、テレビは、マンガは、小説は、自然は、政治は、社会は、法律は、恋愛は、パートナーシップは、子育ては、家庭は、街は、公園は、家は、インテリアは、テクノロジーは、AIは、宇宙工学は、宇宙人は……
人類の営みとその表現の全てがどのようになっていくのか?きっと、あらゆる分野のあらゆる表現が愛と至福にあふれたものになり、地球は美しい星になるはずです。めちゃくちゃ壮大なファンタジーかもしれないけど、僕はそこにめちゃくちゃワクワクします。
大きな話になったけど、僕も今は目覚めの旅路を歩んでいる真っ最中の1人です。大きな夢を掲げながらも、目の前のちっちゃなちっちゃな問題でクヨクヨしたり、悩んだりしまくりです(笑)
だから、みんなと一緒に、この目の前の日常から「ヴァースジャーニー」を始めていけたら嬉しいです。
たくさん対話して、たくさん交流して、たくさん力を合わせて、目の前の夢や葛藤に一つひとつ取り組んでいきながら、氣付けば自分らしく輝いていて、自らが「星」となって周りの人を照らしている、そんな人が集うプロジェクトとして仲間を集っていけたらと願っています。
あなたもこの「目覚めの旅」に一緒に出かけませんか?共感したら、ぜひ関わってみてください。この旅にジョインしてみてください。
ともに、内なる至福に従って、冒険の旅へ飛び出そう〜!
松田 竜慶
松田 竜慶(まつだ たつのり)
ライフコーチ / スピリチュアル冒険家
1988年11月5日生まれ。同志社大学商学部卒。
酒乱の父、統合失調症の母の元に生まれる。父のリストラ、母の病気の悪化、酒に溺れ母への暴力、消費者金融での多額の借金、父のガンとの闘病生活など、荒れた家庭環境で育つ。生き辛さから心理学、成功哲学、脳科学、宗教、占星術、風水、瞑想、スピリチュアルなどに人生の答えを探し求めるも、迷い苦しむ日々が続く。
あるとき、これまで数百万円かけて学んできた知識を全て手放し、「心の声に従う」ことを決意。すると、現実が一変し、人生が劇的に好転。探し求めた答えは「心の声に従うこと」だと確信。
自身が運営する「心の声に従うブログ」は、真理が分かりやすいと好評を呼び、月間15万アクセス、LINE@登録者6,000人を超え、相談者が続出。全国で年間100回以上のオープンカウンセリング、セミナー、個人セッションを行なっており、毎回即日満席になっている。
これまでにライター、マーケッターとしても活動し、3冊の書籍のライティングを手がけた。うち1冊は10万部を超えるベストセラーとなり、3冊の累計発行部数は17万部超。年間1億円規模のプロジェクト運営や、1,500名規模の講演会のディレクション、運営を行う経験を持つ。
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